ご近所の名所 八幡神社
八幡神社 縁起
祭神
應神天皇(おうじんてんのう)
(仲哀天皇9年12月14日(201年1月5日)-応神天皇41年2月15日(310年3月31日))
注:第15代の天皇。実在性が濃厚な最古の大王(天皇)とも言われるが、
仁徳天皇の条と記載の重複・混乱が見られることなどから、
応神・仁徳同一説などが出されている。
父は先帝仲哀天皇で、母は神功皇后こと
息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)とされるが、異説も多い。
神功皇后(じんぐうこうごう)
成務40年(170年)-神功69年4月17日(269年6月3日))
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
(生年不詳)
玉依姫命(タマヨリビメ(タマヨリヒメとも))
注:日本神話に登場する神。
祭日 四月十五日
歓□の年月は不詳であるが、真田安房守昌幸が天正十二年
上田城築城あたり鎮護のために、小県郡東部海野にあった
八幡神社を現在の地へ、移したと伝えられている。
真田氏のあと上田藩主になった仙石氏・松平氏の崇敬篤く
藩主自らの参拝、社殿の修築再建などは藩の費用で行った
松平氏のころ弓矢の神を崇めて毎年三日の射初式のとき
金小的に当てた者は、十四日の宵祭りと翌十五日未明に
その的と矢を奉納することを例として幕末まで続けられていた。
なお、旱魃の年には大星神社・大宮神社と当八幡神社の
三社合同で雨乞い祈願を行った最近発見された白鷹
黒鷹の絵馬大は、上田藩主仙石正明の献上になる上田市の
文化財で東信地方で最大である。その他絵馬三つ、狛犬
棟札など文化財がある。